平成28年度 「全国労働衛生週間」が10月に実施されます。(厚生労働省)

2016/08/19 投稿

今年度も10月1日から10月7日までを本週間、9月1日~9月30日を準備期間として全国的に展開されます。

 

平成27年度は、精神障害の労災支給決定件数が472人となっていること、勤務問題を原因・動機の一つとしている自殺者が約2,200人いること、近年には過労死等が多発している事など、職場におけるメンタルヘルス対策や過重労働による健康障害防止対策は重要な課題となっています。

沖縄県では、平成27年の職場の定期健康診断の友所見率(健診項目に異常がある方の割合)が64.6%で、平成23年から5年連続で全国ワースト1となっています。また、心の不調を理由とした求職や退職の問題も顕在化しています。

 

当期間において「全国労働衛生週間」を展開し、事業場における労働衛生意識の高揚を図り、自主的な労働衛生管理活動の一層の促進を図ることとする。

 

厚生労働省ウェブページ

【平成28年度全国労働衛生週間実施要綱】

実施者の実施事項(平成 28 年度全国労働衛生週間実施要綱より一部抜粋)

 

(1)衛生週間中に実施する事項

 ・事業者や総括安全衛生管理者による職場巡視

 ・有害物の漏えい事故、酸素欠乏症等による事故等緊急時の災害を想定した実地訓練等の実施

 ・労働衛生に関する講習会や見学会等の開催、その他労働衛生の意識高揚のための行事等の実施

 

(2)準備期間中に実施する事項

 ・改正労働安全衛生法に基づく、ストレスチェック制度の確実な実施

 ・一定の危険、有害な化学物質に関するリスクアセスメントの着実な実施

 ・改正労働案税衛生法を踏まえた職場における受動喫煙防止対策の推進

 ・疾病を抱える労働者の治療を職業生活の両立支援対策の推進

 ・労働者の心の健康の保持増進のためのメンタルヘルス対策の推進

 ・過重労働による健康障害防止のための総合対策の推進

 ・工場における腰痛予防対策指針による腰痛の予防対策の推進

 ・溶剤、薬品等によける薬傷・やけど等の防止

 ★そのほか、労働衛生管理体制の整備や従業員への注意喚起を行いましょう。