1・伊是名城跡(いぜなじょうあと)
伊是名城跡(いぜなじょうあと)は、伊是名島の南東部に位置し、標高約70メートルの岩山を利用して築かれた城です。
11世紀から14世紀頃に築城されたと伝えられています。
琉球王国・第一尚氏王統の尚巴志王(しょうはしおう)の祖父にあたる鮫川大主(さめかわうふしゅ)の居城として知られています。
三方を海と断崖に囲まれた天然の要塞であり、難攻不落の城として知られています。
城跡からは、伊是名島の美しい景色を一望できます。
特徴
城跡には、石垣や石門、石段などが残っており、当時の様子を偲ぶことができます。
特に、高さ約2.5メートルの石門は、特徴的な建造物です。
城跡の頂上からは、伊是名島の美しい海や自然の景色を一望できます。
観光情報
所在地:沖縄県島尻郡伊是名村伊是名
アクセス:仲田港から車で約5分
駐車場:付近に無料駐車場あり
見学:自由に見学可能
周辺施設:伊是名玉御殿
https://maps.app.goo.gl/JH5GF1A1jtoAs5An6
観光スポット(歴史) 1・伊是名城跡 |